ひなちのおうち

感想の置き場所

A3!【冬組第六回公演】

家庭円満の文字で泣き崩れたのは致し方ない。強さや優しさ温もりで人は立ってる。そんなお話でした(2019/05/18)

 

いろいろと考察しまくった結果、思ったよりか確信めいた話じゃなくて本当に密が密としてどうするのか、過去をどう乗り越えるのかっていう話だった。

言えなかった「さよなら」と「ありがとう」を言いたいってところまじで解釈が合う〜〜〜!!

てっきり組織のこともオーガストのことも過去として閉じ込めて切り離して御影密として生きるのかと思ってたら、そんな捨てられるほど軽い気持ちじゃなかったね。ほんとここは申し訳ない。ごめんな、そんな簡単なことじゃなかったよな。
過去のこと全てひっくるめて御影密として生きるって言ったの嬉しかった。一緒に過ごした時間も、目の前で失われた悲しさも悔しさも、忘れたいくらい大切なもの。きっと彼がいたからディセンバーは強くあれたんだと思う。守りたいって気持ちはお互いにあって、エイプリルとディセンバーはこのまま一緒にって思ってた。オーガストは二人に平和な暮らしをしてほしいって思ってた。だからオーガストは自分を盾にしたんだよ…だって逃げようと思えば一緒に海に飛び込めたし助かったでしょ…自分がいなければ大丈夫だとか思ってたんでしょ…ばか………

オーガストオーガストとしてエイプリルとディセンバーを愛してたんだろうな、本当に…本当の家族として幸せになりたかったんだろうな…なんでオーガストは二人がオーガストがいないことを乗り越えれると思ったん?巻き込めないってな、そんなん組織に加えた時点で巻き込んでんじゃん。手を差し伸べた時点で巻き込んでんじゃん。二人がオーガストにどれほど執着してたか知らんでしょ…記憶をなくして幸せになんてなれるはずないやん。自分が何者かわからないまま生きていくのって怖いよね。手がかりを探そうとするよね。唯一の大切な家族のことを忘れてた事実を突きつけられたら悲しいし悔しいよね。密が記憶思い出したとき辛かったもん…

愛を、温もりを、優しさを、愛しさを、なにもなかった彼らに教えてくれたのはオーガストだったんだよ…誰よりもお節介でお人好しで勝手だった…
やっぱり地雷です。しんどい。でも好き。ごめん。

そういえば、立ち絵いきなり出てくるからびっくり仰天高らかに笑うしかできんかった(ガチ)。落ち着いてから「オーガスト is IKEMEN」って声に出して言いました(ガチ)。

オーガスト=雪白創 説は恐らく違うっぽいよね。
ジュなんとかさんがたぶん東さんのお兄さん…髪飾り…東さんがお願いした安らかにってのは叶うんだろうか…あの感じ全然東さんの言う優しいお兄さん像じゃなかったやんね。密が言うように記憶をなくしてるのかもしれない…

願いといえば密がずっと言いたくて言えなかったことを受け入れたからこそ言えるようになったのすごく感動しました。きっと会えるよ。だって絶対生きてる。信じてる。千景さんもいつかガキみたいに泣いて会いたいって言葉にできますように。これが私の願いです。

ディセンバーは行方不明のままってことでなんとか組織から離れることができてるけどエイプリルは二重生活のままなんやなって改めて思った。いつになったら解放されるの…?密のために残ってるのかな…文句言いながらもなんだかんだでお互いのこと大好きだもんね…千景さんは素直じゃないけど密が思ったよりか気にかけててすんごい可愛いなって思います。甘え上手。
幸せになってくれ…

書き殴った結果ほとんどオーガストの話しかしてなくて盛大にカウンターくらってます!!!!
そんな感じでまだまだ謎の多い伏線はられまくりの冬組第六回公演でした!果たして次は第三部の幕開けか…!?とにもかくにもお疲れ様でした!