ひなちのおうち

感想の置き場所

アイドリッシュセブン【4部:4章】

今まで何度も何度でもぶつかり合ってきたそーちゃんと環がここにきてお互いのことを分かり合えているという成長ぶりに盛大に拍手を贈りました!そんな作曲場面についての感想(2019/3/28)

 

3部を経て現在、作曲を手がけている姿を見ることができて嬉しい気持ちでいっぱいです。

「怖くて、自信がなくて、恥ずかしくて、それなのに大事で、外に出すことさえ迷うものを、勇気を出して、自分の外側へ晒すよ」

これはきっと創作者、いやどんなことでも通ずることで、何かを生み出すことはできても発表することは怖くてなかなかできないもの。非難や反対の声が上がったらと思うと不安になるのは当然で、そこには好きだからこその好きなものを否定されたくないという気持ちがある。だってどうでもいいものには何を言われようと耳に入らないもんね。

勇気の一歩を踏み出したこと、背中を押してくれたのは千さんの一言、環の肯定、ナギの祝福、そしてアイナナくんの優しい温もりでした。
そーちゃんはずっと自分の好きなものや自由な感情を自分でもわからなくなるほど押し留めてきたし、それが正しいと思って生きてたと思うんやけど、叔父さんの死という最大の後悔を機に家から飛び出し、好きなものに手を伸ばし掴むことができるほど本当は強い人。これまでたくさんのことがあって何度も上手くいかないことがあったけれど、それがあったからこそ今の決断ができたのかなと思うと感慨深いな〜。文章成り立ってませんがこういう選択ができることはやっぱり逢坂壮五という人は強い人だとわかりました。

それでも作り上げたものを明日、明後日と先延ばしにしようとしてたところが同じ人間だ〜ってふふっとなりました。
そこに環がやってきて勝手に聴き出すところ、これ知ってる!同人誌で読んたことある!!ってなりました(笑)
最初に聴くのは他でもない相方の環だと、恐る恐る感想を求めるそーちゃんに「いいじゃん。好き。」って好きいいいいいい!!!!!って叫びました(ガチ)。
「頑張ったな!そーちゃん、えらい!」ってもうなにこの子、めちゃくちゃお兄ちゃんじゃん………尊い…………

「胸が苦しいくらい、泣きたくなるくらい、走り出しそうになるくらい、どきどきする」
恋じゃん!!!って叫んだ(ガチ(2回目))
TRIGGERとかRe:valeとかダグラスの前でもそうなるって、好きだからって、とても優しく言うもんだから泣きたくなるくらい心が洗われていくようでした。
好きなものには抑えきれない感情の昂りというものがつきものだから。だから好きだと言えるんだと改めて思いました。

「手のひら、ぎゅっと握りしめる感じ」
辺りで前までならよくわからんなってなってたと思うんやけど普通にそうだねって分かり合えてるの見て、二人の築いてきた関係や過ごした時の流れを感じてよかったなぁと親心…笑

ここ最近のMEZZO"が円満すぎて上げに上げられすぎて逆に怖いんやけど大丈夫かな?また君を見てるよの悲劇が起きないことを願うばかり…
それはそうと次のMEZZO"の曲はついにそーちゃんの曲ってことかな!楽しみ!!オラワクワクすっぞ!

それでは毎度の如く支離滅裂な発言してますがそーちゃんの作曲場面に関しての感想でした。

アイドリッシュセブン【3部:19章】

誰よりも純粋で子供な了さんは何度も何度も大切なものを壊していって最後には何が残るんだろう。とても可哀想な人(2018/02/28)

 

ということでまぁあのすごいしんどい。今の想いをぶちまけて発散させてください…

まず環の親子事情に関しては結局のところなんの解決もしていないよね?それで安心したようななんらかの一歩がほしかったような複雑な気持ち。でもあの様子から察するに環は父親のこと殴りかかってたとはいえやっぱ怖いんだなって思った。怯えてた…虐待されてたんだもの。それでも寂しいってな…親っていうのは子どもを縛りつける存在なんだよね…
きっと君のことをそーちゃんが守ってくれる(ヤバイ)から安心できるね(できない)♡

ついにきたナギパート。
ねぇ、今までいつだってIDOLiSH7のみんなの笑顔を守り続けた男がここにきて一切笑ってないの…辛くて笑ってるのなんて聞きたくない…それなら思いきり泣いて、怒ってほしい。無理しないで。ずっと愛していたIDOLiSH7を思い出にしようとしてるの辛すぎる。思い出は消えないもんね…でも思い出は色褪せていくんだよ…ナギ…この場所を。貴方の居場所を。大事な友達を。大好きな曲を。なによりナギ自身の気持ちを捨てないで。殺す前に手を伸ばして…きっとその手をその想いを涙と共に引っ張りあげてくれるお兄ちゃんズがいるからさ、無理に取り繕わないで誤魔化さないで、托してみてもいいんじゃないの。
ところでやっぱりナギは第一ではなくて第二王子なんですね!かっこいいじゃんな!!

そしてそして百くんですよ。
まじでやばくない?最後の遺言じゃん…守れたかな。ってそんなことを望んでんじゃないんだよ…なんでそう君はいつもいつも一人で立ち向かうの…おいちゃんは悲しいよ…大丈夫って何が大丈夫なんだよ…これほどまでに大丈夫の言葉に不安を覚えたことはないぞ。
きっと相方セコムのおかげで助かるのは目に見えてんですけどね。千さんの怒ってるのかっこよすぎてこれは惚れる…
っていうか千さん千斗くんのこと嫌ってるのびっくりしたんだけど、、千斗くんが消えてたら万理さんはどうだったと思う?顔に傷を負ったのが千斗くんだったら、あの頃千斗くんに謝られていたら、きっと万理さんは千さんの隣にいてはいけないと思うのに罪悪感に苛まれて傍にいることになってたと思うんだ。それは千斗くんも千さんも望んだ形ではないでしょう?良かったとは言えない。もしあの事故がなかったらなんて考えてしまうけれど、それでもいつしか離れる未来はあった。偶然にして必然の未来。難しいね、心というのは。痛みに耐えるのも逃げるのも辛い。

百くんが了さんに言い放った言葉。とてもとても胸に刺さりました。ごめんなさい。
それでも人には自分を守るために好きなものを否定してしまうことってあるんだよ。それは自分が弱い人間だから。裏切られるのも嫌われるのも怖いから。それなら先に自分で線を引いてしまった方が傷口が浅くて済むでしょう?そうやって自分自身を守らないと生きられない人もいるんだよ…ごめんなさい…恐れずに期待も覚悟もある百くんは輝いてるし尊敬する。そんな君が大好きだから、もっと百瀬くんを大事にしてよ。周りのことばかりに目をやる君のことも好きだけれどそんな危うい姿を見てるのは辛いんだ…

お兄ちゃんたちの頑張りやずーるくんの気持ちのへんか、千さんの動きが気になるところですね。
そして陸が消えてしまわないように願うばかり…

思い出せば思い出すほどいろんな話がありすぎて収集つかないんやけど…とっちらかってる(笑)

アイドリッシュセブン【3部:18章】

※17章を受け入れ切れていない主なため、なんでも許せる人だけ読んで

18章で17章のラジオの件がちゃんと存在していてたくさんの人の心に残ってくれていることに泣いた。SECRET NIGHT 覚めない夢を一緒に。そーちゃんの声は届いてたよ(2018/01/28)

 

フレンズデイの制作局長さんがラジオって言ってくれた。そーちゃんの想いはたくさんの人を動かしたんだね。

 

ただひとつ言っていい?やっぱアイナナの子もリバーレも聴いてないんだね。

 

なんでシークレットナイト?ってその言葉は刺さりまくったよ。あなた方が巻き起こす前にそーちゃんは頑張ったんだよ。必死に好きなものを伝えたんだよ。それを知らないままにしないでください。

ラジオの言葉に疑問を抱かないところもね、スルーかい!!ってなってしまったよね。

ファンの子たちスタッフ側の人たちに伝わってること、なかったことにされなかったこと、そこはめっちゃ嬉しくてボロボロ涙零れたけどね、ちがうやん、そこに仲間がいないんじゃ意味がないやん。家族みたいなもんじゃなかったのか?なぜ誰も気にしないんだ。

18章は全体的にみてとてもいい回でした。ただここを考え出すともう暗黒って感じ…。

アイドリッシュセブン【3部:16~17章】

MEZZO"推しの狂言。なんでも許せる人だけ読んで

そーちゃんが泣けたことは本当に待ち望んでたことだから嬉しかったんだけど、こんな形で悲しい想いで涙してほしかったわけじゃない…(2017/12/17)

 

このラジオを最後にIDOLiSH7MEZZO"がなによりも大切にしていた音楽が終わってしまう、そんなことを考えると確かに感情が溢れ出てしまうのかもしれない。今までにあったたくさんの出来事の中で一回も泣いたことがなかったのに誰にでも聴くことができるラジオで番組プロデューサーのいるところで泣くだなんて信じれなくて、簡単に受け止めることができないそんな自分が悲しすぎる…
初めての涙は嬉しいときがよかったしアイナナの子たちがいる前でがよかったしずっと一緒に頑張ってきた分かり合えてきた環の前でがよかった。なんでそんな一人ぼっちの世界で泣いたの、状況も何も知らない分からない人たちの前で…今まで我慢してたことってなんだったんだ…今までのそーちゃんになんの意味があったの。

逢坂父はなんのためにそーちゃんを縛り付けてたんだ?ラジオを聴いて?環の言葉で?そんな単純なことで?そーちゃんの生きてきた塗り固められた20年間は、死んでしまった叔父さんはもう戻らないのに"胸打たれました。続けていいよ"だなんて虫がよすぎなんじゃないの…

 

ところで今回の件アイナナくんたち知らないどころかラジオすら聴いてる描写なくてびっくり仰天すぎるんですが、、、

 

 

自分のことを好きになりたいって言葉、たぶんそーちゃんがずっと心の底に沈めてた一番言いたくても言えなかった本当に伝えたいことだったんかな(2017/12/18)

 

いつも相手のこと誰かのことを主に置いてるそーちゃんが自分のことを好きじゃないって、自分のことを好きになりたいって、絞りだすように言うところ、きっと本当の自分を見せることができなかった、そんな自分を好きになれなかった、だってそれは何枚もの厚い布で覆われた逢坂家の壮五という人間だったから。それは自身の思い描いている憧れや好いているものとは違うから。
好きなものを感じているときの逢坂壮五は本当の自分だったから好きでいられた。そこに嘘偽りはなかったから。剥き出しの心で触れたものや感じた想いはかけがえのない財産になる。それは逢坂壮五を好きになるための力になる。素直な気持ちで自身に向き合えて楽しいと思える、生きていると実感できる。

だからこその"音楽と生きていたい"という言葉。

最初のころはIDOLiSH7を辞めることになるかもしれないって諦めかけたこともあった。きっとあのころはまだ浅かったからまだ引き返せると、知ってしまった仲間たちの邪魔はできないと、好きな音楽を自分のエゴで導火線の火を消すことはできないと、身を引くことで音楽は続いていくことを望んでた。
でも今まで一緒に励んできて、身を引けなくなるほどこの場所が好きになってこの場所に留まりたくなって、大好きな人たちと大好きな音楽と共にありたいと思えるようになったこと、ちょっと前のそーちゃんは"僕がここにいなくても問題ない"とか思ってそうだったのに"ここにいなくても問題はないかもしれないけれど僕はここにいたい"って自分の気持ちを汲むことができたんかなって思うとそーちゃんにただ一言よかったねと声をかけてあげたい。

叔父はもう歌えない、TRIGGERの歌もない、消える必要はなかったのにって何もできなかった自分を悔やんで悔やんでどうしようもないんだろうな…たぶんそんな無力な自分をさらに嫌いになったんだろうな…好きになりたいってことは今もまだ自分のことを好きになれないってこと。またそんな自分のことを嫌いになるんだろうな。周りにそーちゃんのこと好きな人はたくさんいるよ、そーちゃんが自分のこと好きになれるように守ってくれる人もたくさんいるよ。そんな中で少しずつ逢坂壮五という人間を好きになっていってほしいね。

そんで思ったんだけどメッゾの二人は好きだったものを失っていく辛さというものを形は違えど知ってるもの同士なんだね…全然違う二人なのに親との関係や離れていくもの、追えない自分や自信への不満、そんなところが共通してるのしんどすぎない?なんでそんなものを抱えてるの?大切に思ったものが消えていく世界で二人の関係性不安定すぎじゃない?大切になればなるほど怖くなっていくじゃん…だから言葉にしてるのかな、君を見てるよだとか傍にいるよだとか…尊とすぎな〜〜〜!!

最近はずっと環の言葉で勇気をもらってるしこんなお兄ちゃんほしすぎてたまらん。不器用だけど超優しい…そーちゃんが環の姿見て再び泣き出したのやばかったな…緊張の糸が解けたんだね、よかった……

 

 

四葉環くんの優しさがかっこよくもあり辛いということ(2017/12/19)

 

四葉環くん今回のこと解決してないってわかってる上でそーちゃんに「な?大きな声出してよかっただろ?」(言葉ちょっと違うかも)って声かけたところ、そーちゃんに頑張ったなって遠回しで言ってる。今のそーちゃんが欲しい言葉をわかってる。

環が逢坂父に暴力だと伝えた。環だからこそ言える表現だなと。

そしてそのことを一切口に出さず逢坂壮五くんの頑張りだけを伝えたのかっこよすぎる。

今回めっぞ頑張ったんだよ。その頑張りを認めて知ってるのめっぞくんだけなんだよ。
簡単に和解したとか話し合えば分かり合えるだとか単純に良い方向だけに捉えられてしまってるのが悲しい。

 

 

今後のがメッゾがというかアイドリッシュセブンの行方が怖い(2017/12/21)

 

今回の話めっぞがディアバタルートに進んだと思わせながら月明かりルートでもあるのでは?

"7人"でじゃなくて"2人"でずっとやっていきたい感半端なくない?アイドリッシュセブンのために組んだユニットっていうのが原点なのにMEZZO"があってのIDOLiSH7みたいな感じがしてならない。
"眩しい世界から切り取られるなら二人がいい"
16章と17章がまさにこんな感じがしてならない。共依存加速しているのでは…

とりあえずアイナナくんたち今回の件について知っているのか知らないのかでだいぶ話が変わってくるので2話と3話の空白の期間の話を埋めてくださいお願いします。

四ツ目神

誰にとって何が幸せで不幸なのか難しい問題だな…(2020/05/03)

 

タガタさんが一番の犠牲者…ずっと生き残った自分のことが許せなくて、その罪の意識が自分への罰だと言い聞かせて、死んでからも永遠の時間を強いられて…
生きてるときも変に崇められて、"触れる神に祟りなし"って自分に言われてたようなものを伝えてくるのも悲しいな…
そんなタガタさんをイミゴ…悠真が救ってたんだなぁ…勝手に自分のことを許せないんじゃなくて許されるわけがないってなってたし、そう思いながら消えることができないのが使命であるような感じがしてたな。
生きてるときも死んでからも苦しみ続けてたのはタガタさんだった。なにも悪くないのに。勝手に決められたもので、勝手に押し付けられた事情で、勝手にその風習に名前をつけられた周囲の勝手な都合で…呪われてんのはどっちだってんだ。

生きてる方が幸せだとか、死んだから不幸だとか、恨むとか憎むとか、きっとそんなんじゃないんよな。どっちがいいかなんてないんよな。両方とも別の苦しみがあるわけで、羨ましいと思うのもないものねだりで…悠真は短い命の間に大切にされたこと、愛をもらったこと、望まれていたこと、それらを知っていたからこそあんな考えがあったんだと思うんよね。あと言ってた通り、親が彼岸側にいること。残された姉には親がいない。そしてあの家だ。きっと不自由のない暮らしとはかけ離れていると気づいてた。自分だけが不幸だなんて思えないし、生きてる分幸せになってほしいという願いもあったんだろうね。それこそお別れのときに自分の分もと言ってるしね…二人分の命を課せられてる真依の重さよ………


そろそろ何を言ってるかわからんくなってきましたね!!(いつものことだね)


私は誠お義父さんがめちゃくちゃ好きなので最後出会ったけど忘れてるEDが悲しすぎて誠ぱぱぁ〜〜って嘆いてしまったけど、悠真が存在している世界線めちゃくちゃ最高だ………お父さんとお母さんがいるのもとても幸せじゃ…………誠お義父さんのことも幸せにしてあげてくれ…………………

これのあとに真依が彼岸送りEDを見てしまってほんとまじで別の方法をもっと考えろ???ってなってしまったわ。なぜそうなった???落ち着け???って私が落ち着けってなった。

修一おじさんずっと怪しいと思ってたけどやっぱりてめぇが一番の悪玉!!!!でもこの人もこの人でずっと家のしきたりに沿って生きてたのかと思うと同情してしまう……長男の後釜でしょ…なにかあったときの替玉でしょ…自由を手にすることさえできない…だからといって権力を手に入れることもできない…自分の存在意義見失ってしまうわ…
そりゃあいいチャンスだと思ったよね…思ってしまうわね…修一おじさんもまぁまぁな犠牲者なわけだ…

悠真はずっと真依を助けたいという思いで残ってて、やっと出会えた姉と再会したときどんな想いだったろうか……きっとすごく嬉しくて、でも同時にすごく悲しくもあったろうな………来てしまったということは死ぬかもしれないという危険がある。安全に早急に帰すにはぶっきらぼうに、そして魂の近い自分と入れ替わらないようにしないといけない。情を見せてはいけない。辛くない…?私ならその場で抱きしめて泣いてるよ…………やっと会えたって泣いてるよ…………強い子だな……ちょいちょい照れてんの可愛いよな………

タガタさんが妬いたっていうのは自分をやっと許してくれた、救ってくれたイミゴが、なによりも誰よりも真依のことを想ってたからなんだろうなぁ…私でも後からのこのこ現れた小娘にご執心の恩人がいたらギリィッてなるもんな………


は〜〜〜とりあえず思ったことをなんにもまとめず書き連ねました!!とても面白かったし、少し神様について知ることができてよかった。ありがとうございました!

やっぱり双子は最高だぜ!!

キミガシネ【最終章前編】

ケイジさんが死ぬかもしれない現実を受け入れることができない※ただの夢女ポエムになってる(2020/03/08)

 

ごっこのタイムリミットで自分の死を目前にして体も震えて、トラウマで精神的にも限界な中で、サラが鬼に代わろうと伸ばした手に対して「それだけはできない」って笑うケイジさんよ…

いいんだよ。あなたが死ぬくらいなら私が死ぬから…だから手を合わせてほしかった…なんとしてでもケイジさんを助ける。助けたい。生きててほしい。そのための行動がケイジさんの望んだものでなくてもいい。

一緒に生きてここを出る。誰を犠牲にしても何を犠牲にしても。あなたが死ぬなら共に逝くって言ったの忘れるなよ(ワイが2章で勝手に誓った)

ずっと優しいの…ずっとかっこいいの…裏切られたらどうしようって思ってしまうけれど、それでもずっと信じて期待しているの…

がんばるから…生きて…生きようね…

*

絶対にいつかくるだろうことだったよ…当たり前だよな…そういうシナリオを予想できなかったわけじゃない…知ってただろ…覚悟はしてただろ…ずっと傍にいてくれるなんて勘違いしてんなよ…いつまでも縋るな、頼るな。私が守るんだよ‬

*

約束を果たすために救わなければいけない。一人で勝手に離脱なんて許さん。一緒に死んでくれるかい?って言ったじゃん!無事に出れたら話してくれるって言ったじゃん!その約束を冗談だなんて言わせてたまるかよ…もう大切な人を奪うなよ…‬

A3!【第六回ミックス公演】

千景推しの私としてはとてもしんどくて苦しかったです。11話がなければ泣き続けて終わってた(2019/10/24)

 

密がディセンバーに戻らないように、組織に関わらないようにと動く千景さん。いつだって家族のためだった。そんな彼はいつまで二重生活を続けるんだ…密に組織の手が伸びないように暗躍し続けるの…ずっと隠し通すの…しんどいよそんなん…

密も千景さん一人に背負わせてることにもどかしい気持ちがあって、千景さんが密を突き放して守るように密も千景さんが大切で守りたいと思ってる。
でも役者:御影密として生きることを決めた、ディセンバーである過去を受け止めて組織とは切り離すことを決めた、それは千景さんの望みでもあったし、助けでもあるから、変に踏み込むこともできなかった。
一人の家族を助けることができなかった。それは紛れもない事実で拭いきれない後悔。自分にできることはあったのではないだろうか。もし三人で行っていたなら助けられたのではないだろうか。そういったどうしようもないもしものことを考えて時が過ぎていってたのかなと思うと辛い。
だから今度こそ家族を失わないために自分だけの手で終わらせようとしてるんだよなきっと。もう誰も自分の目の前から消えてほしくないんだよな。これほど強く組織とは関係ないって突っぱねてるのは失うことを怖がってるのかなって思う。

千景さんが満開カンパニーのみんなのことを家族だと呼んだこととても嬉しく思いました。ちゃんと千景さんもその大切な一人なのだから、あなたも無事でいてくれなきゃ困ります。もうそんな生活やめてほしいっていうのが私の願いです。でもきっと聞いてはくれないんだろうね。オーガストが見つかったらあなたはどうするんでしょうか…帰ってきてくれますか?

「いなくなって絶望するのはキミ自身だよ」
これにずっと密は引っかかりを覚えてて、実際に千景さんがいなくなったらということを考えさせられる台詞だったんだと思うんだけど、これのおかげで密は千景さんに、組織に踏み込むことを決めれたんかなって思います。このままだといつか消えてしまいそうな千景さんを捕まえておくために。ずっと誇れるような生き方をしてこなかったと思ってる千景さんを一人ぼっちにしないために。ディセンバーを捨てたわけではないから。全てが御影密として存在する価値のあるものだったから。一緒に育ってきた仲間であること、家族であること、それを忘れないで二人で手を取り合って助け合っていってほしいなと思います。

いづみちゃんが千景さんのことも満開カンパニーの一役者として見てくれることが救いであるし、いづみちゃんの信じる心とか、帰ってきてねって心配ながらも送り出すところとか、強いなって思う。それによくある私も連れてって!って描写がなかったことに安堵したというか嬉しかったというか…自分が行ってもなにもできないし邪魔になるだけだとわかってる。ここで自分すらも出てしまったら寮に残される人たちの不安を煽ってしまう。そういうものを理解した上での待つ判断かなと思うといづみちゃんが監督でよかったなと心から思います。

ずっと千景さんの一人でどうにかしようとする姿にしんどいって思って泣いてたんやけど、最後の11話でワイワイとダーツ対決してるの見てやっと涙が止まりました。目が痛い…。
あと余談ですが密のために行列に並んでまでマシュマロを買ってきてくれる誉さん健気すぎたな…密はもう少し誉さんに優しくしてあげるべきだと思います…というか優しくしてあげて…笑

なんか結局なにが言いたいかわからなくなってしまった。同じことを永遠繰り返してる気がする…。とりあえず今回は千景さん一人で背負いすぎてしんどい。って感じでした。
3部の配信楽しみですね!